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バビロンのfoggのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
4.0
デミアン・チャゼル版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」。
出演も似てるし、業界のパラダイムシフトに翻弄される人たちを描いているし、なんと言っても、どちらも映画愛に溢れた作品。

バビロンの場合、「疾走」とか「躁鬱」とか、そんなイメージ。最後はマニーの視点で「郷愁」「青春」みたいな、3時間の大団円。

マーゴット・ロビーは、私生活はハチャメチャだけど、スクリーンでは天性の演技を見せるネリーを怪演。びっくりしたよ。
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