Netflixで鑑賞。
3時間は長いし、実際長く感じたけど、そんなに退屈したという感じもしなかった。
1920年代のハリウッドの話しだけど、冒頭のパーティから人間の持つ欲望というか汚さというか根源的な剥き出しの映像に持っていかれたかな。
普通にチン●コとか映ってて「えっ」となったけど考えてみると日本と違ってアメリカじゃ別にあそこにモザイクかけなきゃいけないみたいな線引きないんだし驚く事でもないのかなと、驚いたり。
1920年代って事は当時の人はもう誰も生きてないくらいの話しで、生きた証言を元には作られてないので多少誇張もあるのかもだけど、ストーリー映画の創成期で音がないサイレントの時代から音声ありへの変革期の映画撮影の苦労なんかも描かれててすごく当時は大変だったんだなって思ったり、
あとはその映画と並行してJAZZ音楽も世に認められていく過程も少しあったりしてJAZZ好きなのでそこも楽しめた。
ブラピはホントに歳取ってもカッコいいし渋いね。
マーゴット・ロビーはなんかバービー見てからイメージ悪くて好きになれなかったかな。
