ていてい

バビロンのていていのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
4.1
賛否両論ある本作をようやく鑑賞。
『セッション』や『ララランド』よりも興行目的じゃない監督の「好き」を前面に押し出したような作品。
前述の2作が好きなのでそれらと比較するとグロテスク(というか下品)なシーンがありうーむ…と思う部分はあるものの、煌びやかな世界、ララランドと重なるシーンや曲や展開がいくつもあったりと楽しめる☺️
冒頭の豪華絢爛なパーティシーンで惹きつけられ、マーゴットロビーの怪演に目を奪われる。
ブラピは老いていく大物役者役だったけれどリアルはまだまだ現役いけます!大丈夫(ファン)!
サイレント映画もトーキー映画も好きだがその過渡期の苦悩を考えたことは正直なく面白かった。
ハリウッドの栄枯盛衰を知ることができる良作。
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