これは「映画愛の詰まった映画だ!!」
…とは呼びたくない、わたしは。
サイレントからトーキーへ移り変わらんとする時代、過ぎ去りし栄華と屍の先にある未来に愛と感謝を。
言いたいことはわかりすぎるほど…
観終わってから知ったが、「セッション」「ラ・ラ・ランド」の監督なのね!
お若い監督が描いたとは思えない、和暦だと昭和初期の映画の世界。
きらびやかで、イカれてるオープニング。マーゴット・ロビーの登場…
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映画っていいよな!ほんまに!最高!逃避できる!!!うんうんわかる!!!
作品は所々チャゼル監督が出てきて、短いカットの使いまわしとか、あーーーーー来ましたーーー!って感じ。
作品は、無声映画から有…
このレビューはネタバレを含みます
フィルム時代の映画の、後期黄金時代の終わりを高らかに宣言する野心的な作品。
映画についての映画を描こうとすれば、その見識の狭さを露見することにもなるけれど、こういうのが怖くないのがデミアン・チャゼル…
何か最後に伝えたいことがあるんじゃないかと思って、終盤まで粘って観た甲斐があった!最後に映画愛、映画の移り変わり、全てが詰まっていた気がした!
私的には全体的に結構汚かったり、衝撃的なシーンが多くて…
映画の映画!1920年代のハリウッドの、サイレントからトーキーに移行する時代の話。移行ならではの葛藤とか映画が高尚になってく過程とかめちゃおもろい。映画という文化が好きな人はためになるから観て損はな…
>>続きを読むずっと見たかった。
映画好きにみて欲しい。
変化、進化、普遍、流行、多種多様、白、黒、赤、青、正義、面、裏、過去、現在、、、、、二面性。
私にとって映画とは、、、の答えが見つかる作品。
" sin…
なんか!賛否両論あるであろう、ラスト!!
下手したら人生で一番好きなシーンとなりそうであったラスト!!
映画という大河の一部に、いつだってなりたいよなぁ。
あと、多分ラ・ラ・ランドのフッテージ入れよ…
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