アラン・レネの『去年マリンバードで』をはじめ、トリュフォーやブニュエル, デュラス, アケルマン等、錚々たる監督の作品に出演したフランスの女優デルフィーヌ・セリッグと、フランスで2番目にビデオカメラ…
>>続きを読む"サラ・ベルナールの再来"と謳われ、フランスの映画・舞台を代表する女優だったデルフィーヌ・セイリグの、フェミニストとしての一面を、同志キャロル・ロッソプロスの回想を交えて綴るドキュメンタリー。
圧…
デルフィーヌ・セイリグとキャロル・ロッソプロスがキャロルの開いたワークショップで出会い、1970年頃の中絶の合法化などの女性解放運動に積極的に関わり、映像作品を制作するに至ったドキュメンタリー。
…
第4回映画批評月間《フランス映画の現在をめぐって》にて。
デルフィーヌ・セイリグがこんな女性運動フィルムを撮ってるとは知らなかった。『ジャンヌ・ディエルマン』出演以降からなのか、その前からなのかが…
リヴェット、アケルマン、トリュフォーの特集上映が終わった今絶対観たいタイミングでかけてくださりありがたい…男性中心の業界の中で、実験的な作品を生み出していった女性作家、アーティストたち、リスペクト(…
>>続きを読む素晴らしい
『ジャンヌ・ディエルマン』のあの無言に込められたラディカルさ、そしてセイリグがあの映画を演じることの必然
(どんな気持ちで他の映画に出演していたのだろう?)
セイリグが制作したビデ…
一瞬ジャン=ピエール・レオ(『夜霧の恋人たち』抜粋)が映ったのと、ジュリエット・ベルトの映像があって嬉しい。トリュフォーは女性を脅威だと思ってる、というコメントがあった。『日曜日が待ち遠しい』とか観…
>>続きを読むじっとりしてなくて好き。
デルフィーヌ・セイリグはすらっとした綺麗な人、という印象で来歴を知らなかったけど自分の言葉で語れる強い人だった。尊敬する人(俳優?)を聞かれて「サフラジェット」と答える。…