デビルズ・ソナタのktyのレビュー・感想・評価

ルトガー・ハウアー晩年の出演作。彼が演じる作曲家マーロウが自殺した。生き別れの天才ヴァイオリニストの娘、ローラが、彼の住んでたフランスの郊外の屋敷を訪れる。

彼女は、父の残したヴァイオリン・ソナタの謎を解けるか?

作者が亡くなっても作品に魂が宿るという精神性を描いた地味なホラー。