亡き父の遺品を整理するため生家に戻ったバイオリニストの主人公は、遺品の中から不思議なマークの書かれた楽譜を発見するが…というお話
よくある「弾いてはいけない楽譜、歌ってはいけない曲」の類ですが、そこへの持って行き方がなかなか上手くできていたように思います
口うるさい後見人だかコーチの存在もスパイスとなっていてよかったですね
ホラー映画としての恐さは物足りないものの、ミステリとしては悪くありませんでした
あと特別スタイルがいいわけでも露出が多いわけでもないのに、主人公がやけにエロかったこともよかったと思います