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ブロークン・フラワーズのnのレビュー・感想・評価

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)
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終始虚無ってるビル・マーレイ。虚無ってる主人公の映画は基本好きだが、コメディの文脈だったらもっといい。

実はイイ女カタログみたいな裏コンセプトがあるんではと勘ぐりたくなるような。
嗚呼クロエ・セヴィニー...。
そんで言うまでもないがいつも髪が短いティルダ・スウィントンは髪を伸ばすとまた別の良さがある。

すぐ脱ぐシャロン・ストーンの娘のネタはストレートに笑えちゃう。窓際に立つ姿で爆笑してしまった。

情景カット+音楽の重要性。これはケリー・ライカートもよくやる。

ゆったりしてるかと思いきや、ジャームッシュって実はワンカットの長さはそんなに長くない。パッ、パッって変わったりする。普通にカットバック使うし。

あと気まずい食卓のよさ。

ラスト、普通にテーマっぽいことを喋らせる。
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