陽道さんの誠実さが伝わってきた。
樹さんの愛されている様子も。
前職の研修で紹介された本を読んで、ずっと気になっていた家族だった。
陽道さんが音楽に向き合いながら、ふと出てきた"うた"を家族で共有する。
歌を聞いて安心し切った樹さんの表情を見たらこっちも安心してくる。
旅人さんがやってきたとき、樹さんが警戒心丸出しだったのに、好きな歌を歌う人だと分かって、すぐに友達(両手を握る手話)をしたところがすごく印象的だった。
それから、樹さんの声を感じようとする陽道さんと麻奈美さんがすごく素敵だった。
そんな樹さんもお兄ちゃんになって、年月が経つのは早いなあ。と思う。