アニャとミアゴス共演目当てで見たが、なかなかどうして人間ドラマや色彩、空気感と雰囲気に心を持っていかれた、曇天の多さや風の強さ等、撮影で嫌われるであろう要素がこの映画には必要な要素となっている、あまり言いたくはないがその「時代」に合った違和感のないキャスティングが良かった、今の時期中々出来る事ではない、
アニャも良かったがビルナイの愛くるしいキャラやジョニーフリンも良かった、エルトン夫人のタニヤレイノルズ、嫌な役に目が行きがちだが首長くてビックリした、
特にミアゴスは素晴らしく、オーバーな程にぎこちない演技や猫背、喋り口調等、役柄にジャストな演技、末恐ろしい、
優しい雰囲気多めの映画なので見る方によっては酷く退屈に思うかも、厳しい殺伐とした映画も良いけどたまには癒しも必要、