もた

アリアのもたのネタバレレビュー・内容・結末

アリア(1987年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

(主に現代に翻案した)オペラの短編集で、劇映画としてはサイレントという難易度高すぎる映画で流石によくわからず。しかも全部似たような画面でふーんとしか思えず。とはいえ、ゴダールのやつは冒頭に「強者に絆されちゃった」みたいな字幕が一言添えられるだけなのに、ボディビルダーたちがジムで淡々と鍛えるのを見守る女たちの映像に色々解釈が生まれて面白かった。また、ブリジット・フォンダのデビュー作があり、それだけでちょっとお得感ある。アルトマンのやつは絶対ケン・ラッセルかニコラス・ローグだろうと思ったけど……なんかそれじゃない感がすごかった。デヴィッド・バーンが企画を出したけど落ちて、ちょうど滞在していた日本でやけ酒を煽ったみたいなエピソードを前に読んだけど、通らなくていいよとは思った。
もた

もた