監督・脚本
ジェラルド・ブッシュ
クリストファー・レンツ
ビジュアルが、ホラーっぽいけどホラーじゃないからホラー嫌いな人でも大丈夫だよ。
正直、ビビッた。僕が鈍感なのかもしれないけど、結末を予想することができなかったんだ。
前情報無しにフラッと観たからかもしれないけど、作者の意図にすっかりハメられてしまった。
むちゃオモロいやん!
緻密に演出された構成・音楽・カメラワークで、一気に観れてしまったんだ。
現代のダイバーシティな世の中にも、根強く蔓延る差別問題を提言している社会派作品でもある。
このドンデン返し感のある展開を成功させたのは、主役のジャネール・モネイの演技のおかげだね。この作品で初めて知ったけど、これから注目したいな。