kumakuma

アンテベラムのkumakumaのレビュー・感想・評価

アンテベラム(2020年製作の映画)
2.8
南北戦争時の黒人奴隷の話と、現代の人種差別を訴える作家の話をリンクさせ2つの話を平行交差してみれるパラドックス作品。

なんだろう。。。
ん~。。。と最後までモヤモヤする展開。
話の繋がりは分かるが、展開が半端すぎるというか、もっとぶつ切りで過去・現代と混ぜてもいいような。
主人公に焼き印の痕を抑える以外つながりがないのもどうかと。
演者は同じなので先祖ではあるだろうが、そういった描写もなく、
事件が時代を変えて起こっただけ。

最後の逃げるシーンも緊張感あるがあっさり逃げたし。

スマホを使用して現代のシーンを投影してるのもわかるけど、半端すぎた。もう少しスリリングであってほしかった。
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