John

アンテベラムのJohnのネタバレレビュー・内容・結末

アンテベラム(2020年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

前情報なしで見て良かった。

が、言っても宣伝文句の制作スタッフを見てしまって、なんか変な期待をしながら見てしまった。

というか、なんかカラクリなりウラギリがあるのかなぁという先入観で観てたのである意味期待通りの展開で良かった。

観てないけど、それでも世は明ける系かと思って途中で放棄しそうになりかけたけど、最初の携帯アラームは笑った。(魅せ方巧くて)
残酷な描写を見る気分ではなかったが、ある意味我慢して見続けて良かった笑


ただ結局伏線回収しきれてないのと、無理のある設定なので、もう少し丁寧に魅せて欲しかったなぁ。

あんなテーマパーク、れっきとした犯罪者集団だし、ちょっと規模でかすぎ。

あんな無茶苦茶な拉致で人集めしてて、なぜバレない設定?警察も協力してるのか。
なんか前にもこういうのあったな…

時系列いじるのはいいけど、おおよその経過時間は?
生まれ変わりパターンとか子孫かとミスリードされて裏切られた。

あのぬいぐるみを持った目の下のくまが凄いひとりっ子シャイニング少女は?(あの工藤阿須加さんの映画思い出すわ、そのためだけに出てくる謎キャラ)

あの主人公指導者の体の作戦会議は?

誘拐された側は、そっち業界では顔見知りなの?

なぜ彼女はまだ脱走する時じゃないと言いつつ、あのタイミングだったの?脚本の都合?

それまで何人犠牲になったの?

ジャネールモネイの歌手感ハンパないと思ったけど、モデルも女優もプロデューサーもこなしてるのは初めて知りました。
演技は…どうでしょう?

あらゆる可能性が張り巡らされてるが、消化不良気味。


あと最後のドキュメンタリー風景映像いる?実話?

ひねりが効いてて作り方は面白いんだけど、オチが弱くて残念。
John

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