・あらすじ
人気作家でもあるヴェロニカは、博士号を持つ社会学者としての顔も持ち、やさしい夫と幼い娘と幸せな毎日を送っていた。しかし、ある日、ニューオーリンズでの講演会を成功させ、友人たちとのディナーを楽しんだ直後、彼女の輝かしい日常は、矛盾をはらんだ悪夢の世界へと反転する…。
まあまあでした。面白い部類には入ると思います。
真実が浮かび上がってくる系のミステリー人種差別プランテーションスリラーでした。
ほんのりと『ザ・ハント』っぽさを感じました。最初から全体像を見せない構成になっているのが似てるということでしょう。
タイトルの"Antebellum"は、ラテン語で戦前という意味らしいです。結構関係あるので、その辺も頭の片隅に置きながら見てみると面白さちょいプラスかも知れません。
