伝記映画をうろ覚えのもあるが、興味深いドキュメンタリーだった。
社交界のモンスター的なイメージだったけど、TVトークショーによく出るお茶の間有名人でもあったとは。社交界とぎくしゃくしてからはスタジオ…
大好きな作品が多い、カポーティ。
おしゃれで華やかななのに、作品にとても暗さがあるから。
『冷血』は高校生の時に、なぜかハマって一気に読んだ。ペリーとのリアルなところは知らなかったから「へー」って…
こういう才能のある人やアメリカスターの伝記?(生涯を描いた作品)って、なぜ栄光→ドラッグやアルコールで破滅。のストーリーが多いんだろう。
才能ある人は繊細さが強いのか、名声や富を得るとバランスを崩…
ミック・ジャガー、アンディ・ウォーホル、ブロンディのデボラ・ハリー、ピカソの娘らと一緒に写ってる写真が印象的。「冷血」や「ティファニーで朝食を」などの成功とそのキャラクターでニューヨーク社交界の寵児…
>>続きを読むあまりにも、良。
彼の声が思っていたより歪で、顔と声のちぐはぐな彼が、私が読んできた本の作者なのかと思うと、とても興味深かった。
ポスターにある、一度は会いたいと願うが、会えば二度と会いたくない…
「面白がってはくれるけど誰も僕を愛してはくれない。だから騒いでやるんだ」という言動がトルーマン・カポーティらしくて印象に残ってる。
幼少期のトルーマンの救いだった従姉妹のスックが作ったジンジャーの…
カポーティにとって、世界はフィクションであり、失わてた時を求めていたのかもしれない。社交界もネタ探しの手法でしかないドライな視点は憎めないね。ドラッグと酒漬けでなければ、青年の頃の美が枯れずにすんだ…
>>続きを読むカポーティの「クリスマスの思い出」が大好きで、いつもこの時期読みます!
いろいろな写真や映像、近しい人たちの証言…クリスマスの思い出のスックとカポーティのポートレイト…初めてきく逸話などなど。
新…
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