穿った見方をせずに、監督、スタッフ、役者、関わった人達が伝えていることを感じてほしい作品。
CMがとても軽快で面白そうと感じたので見始めたけど、いい意味で裏切られた映画だった。
本当に戦争が起きたらどうなる？をリアルに感じた。そこに学生の強い絆と迷いと助けたいという思いと青春がおり混ざり、芯の強さを持った武将達の芯の通った言葉と出来事が彼らの心を変える。
自分を信じる。一生懸命になる。それが未来を切り開く。
失ったものは計り知れないほどだけれど、繋いでくれた人達がいるから今がある。
どんなに不自由だとしても
心だけは自由で在るべきだろう？
まだ終わってない あの日から
主題歌が帰ってきた学生達に向けたものであるような気がして、それはこの映画を見た人達にも贈られているような気がしている。
