惜しくもチーム優勝を逃した経験のあるスキージャンパーの西方。再度次のオリンピックを目指すが落選し、失意の中テストジャンパーの参加を促される。そこで出会った選手たちとの交流を経てスキージャンプへの思いを見つめ直していく。オリンピック開催当日、大雪に見舞われ吹雪の中、再開のためにテストジャンパーたちが跳ぶことになるが…
という話。
正直スポーツにあんまり興味の無い私だけど、レジェンドの名前や西方選手の名前は聞き覚えがあってストーリーに飲み込まれてしまった。
これが実話だというのだから尚更胸が熱くなる。オリンピックの裏側、こんな人間ドラマがあったかと思うとこれからスキージャンプを応援したくなる。
山田裕貴さんの役、話し方がリアルでカメレオン俳優と呼ばれているのを知ってすごく感動した。
