UCHIDA

星の子のUCHIDAのネタバレレビュー・内容・結末

星の子(2020年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます


芦田愛菜ちゃんはもう女優よ。マルマルモリモリの頃とは想像がつかないくらい深い演技が上手でした。上から物を言うなって感じだけど、芦田愛菜ちゃんではなくもう芦田愛菜さんです。



最初は好きな先生に自分の両親の変なところ見られたら悲しくなるけど、みんなの前で先生がちひろに対して理不尽に怒ってから南先生大嫌いになりました。担任じゃなくてよかったね。ただ4月の挨拶の段階からああこいつうぜえやつだと思いました。
南先生くずすぎ。性格悪すぎ。なべちゃんじゃないけど、マジで南先生くず。あんな先生誰もついていかない。

しむらくんはいいやつです。なべちゃんも達観してるけどいい子だと思います。



正解がない終わり方になるのはまあそうだよなあと思いました。題材が題材だもの。
怪しい宗教に親がハマって、周りからあーだこーだ言われて、何を信じればいいかわからなくなるのはわかりますが、唯一の両親だから信じたいって思いますよ。
まーちゃんが子供産まれたって連絡は一応親にするんだなと思って、完全にグレたわけじゃなかったんだなって安心しました。唯一の親だもの。
UCHIDA

UCHIDA