は灰色の世界にいます

星の子のは灰色の世界にいますのネタバレレビュー・内容・結末

星の子(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ある宗教を信じる家族の次女の千尋が宗教に関係ない人との関わりで苦悩する話。

両親は宗教を信じるも、長女は家出。
親戚からも学校の先生からも異常な目で見られる。

何が正解かわからないけど、家族の絆は深くて幸せそうなのは良かったと思った。

おそらく献金や商材の購入で、生活に困窮しているように見えるので、宗教側としても身の丈にあった適正な献金を信者にさせる姿勢が必要と思った。

自分の信じるものを否定されて悲しい気持ちは分かるので、何事にも先入観を持たずに相手の話を聞いて自分の考えを持つようにしたいと感じた。