〖小説実写映画化〗
今村夏子の同名小説を実写映画化らしい⁉️
あやしい宗教にのめり込む両親を持った娘を描いた人間ドラマ⁉️
これは…なかなか難しい…外から見れば変なのがわからないのか?ってすぐになっ…
異物感
ちひろが置かれた環境は「不遇」で片づけていいのだろうか。
異質ではあるかもしれない。それでも、両親と姉からの愛情や親友カップルとの友情は確かにちひろを支えていた。
突如日常に訪れたほのかな…
このレビューはネタバレを含みます
胸に重石がつかえたような苦しいラストでした。観ている私でさえ、そうなのだから、多感な時期のちひろはどれだけの苦しさを呑み込んでいるのだろうかと、また苦しくなりました。愛しているから苦しい。ちひろの両…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
もし、病気で困っている時に医者が、学校で困っている時に先生が、救ってくれていたのなら、ちひろは世のセオリーどおりの人生を送れたのかもしれない。
でも、人生はそうとは限らない。手をさしのべるのは、映…
まず演出が素晴らしい
センシティブで新鮮な題材をどちら側にも極端に寄せる事もなく作り手の思いを押し付ける事もなくフラットに描くことで登場人物全員の思いを考えながら行く末を見守りながら観入ることがで…
©2020「星の子」製作委員会