私も宗教二世だ。いつか子供を産んで子育てを始めても子供の頃に感じていた閉塞感や生きづらさは覚えていようと思った。また子供に宗教を強要しないようにしたい。原作にあったハルちゃんの彼氏のスピーチが削られ…
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まず、この映画は主演の 「芦田愛菜」 ちゃんに尽きる。芦田愛菜ちゃんの演技をきちんとみるのは初めてだった。「思春期の心の揺らぎ」 、「強さ」 、「悲しさ」 、「繊細な心の動き」 の表現が素晴らしかっ…
>>続きを読む自分の常識が常識ではないと悟り始めてるけど、信じたくない。信じたくないどころか刷り込まれてる概念って宗教だけじゃなくて色々ある気がする。とても考え深い映画だった。宗教は良くも悪くもない、その人の個性…
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2020.11.29 新所沢レッツシネパークで『星の子』を観ました。
私にはメチャクチャ刺さりました!!
私が少し前から考えている事に、凄く符合しまくりました。原作も読んでみたい。
新興宗教がモチ…
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信じる
神?それとも家族、自分。
色々な環境のなかでもがいてるちひろ。
悪い人は誰もいないのだろうけど、なんだかむしゃくしゃする。
宗教だけに当てはまらないと思う。
人が"信じていること"は
…
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宗教は弱者を救うためにあるべきで、弱者から搾取するものであってはならないとずっと思っている。この映画はほぼドキュメント。いまの新興宗教のリアルを映している。彼らは信者に、怪しい行動をさせて周囲の人間…
>>続きを読む鑑賞記録。アマプラ配信終了前に。
あの事件を彷彿させる、カルト宗教2世を描いた作品。芦田愛菜、演技うまい。ラストで何を伝えたいのか?観る人次第か。
否定も肯定もしていない、信じる者を描いてる作品。あ…
主人公の小さい頃の病気をきっかけに新興宗教に嵌った父母。多感な年齢になり、周囲と違う両親に戸惑いはするが、彼女はこのままがいいと思う。正しさや外聞関係なく、ただ大好きな両親を信じたい。そんなひとつの…
>>続きを読む新興宗教を盲信する両親を持つ姉妹。
姉は家出し、中3の娘は両親に従いながらも、だんだんと葛藤を抱く。
誰も悪者はおらず、ただ、信じるもの、見ているものが違う。
善悪や正誤だけでは計れない。
信…
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マル激で紹介されていたので鑑賞。
芦田愛菜の演技がとてもよかった。
親が信じるものに対して子供は周りの反応などを見て疑い始めるが、それを壊されると思うと抵抗してしまう。あるいは言葉が出なくなる。…
©2020「星の子」製作委員会