諸星だりあ

ジョゼと虎と魚たちの諸星だりあのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)
3.8
初日夜に鑑賞。
車椅子暮らしの少女?ジョゼと大学生の出会いとふれあいの物語。

ある夜、大学生恒夫は車椅子のジョゼが陥った危機を救った事により、奇妙な縁で彼女宅でのバイトを始める。
ジョゼは跳ねっ返りで恒夫の手を焼かせるが、彼女の部屋を覗いた時、二人を繋ぐ意外な世界が広がり始める…。

王道のラブストーリー、特に驚くような展開はないものの恋愛と夢という岐路、ジレンマの描き方が上手くまた結末の読めなさで最後まで見入ることが出来た。
賛否あるとは思うが、ラストでお互いの気持ちを吐き出し合うシーンはとても爽やかだと思う。

個人的に、関西弁の女の子はとても可愛くて、好きです。
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