このレビューはネタバレを含みます
原作知らないです。実写版も観てないです。
そんな状態でしたが、個人的に大好物な作品でした。
メキシコに生息する幻の魚の群れを見ることを夢に、大学で勉強してる主人公、恒夫はメキシコ留学のためにバイトに明け暮れていた。
そんな時に生まれつき両足に障害を抱える車椅子の女の子ジョゼと出会う。
彼女の祖母からジョゼの面倒を見るバイト提案される。
最初は上手く関係を構築できなかった2人だが、恒夫がジョゼにいろんな世界を見せていくうちに2人の距離は縮まっていく……的なストーリー
「尊い…てぇてぇ…はー…好き。」って思いながら鑑賞しました。
両足が動かず閉鎖的な環境で過ごしてきたジョゼが、外の世界を知り明るくなっていく姿がもう俺凄いツボだったよ…
物語が進むにつれて2人にどんどん苦難が迫る。マジで少しハードモード過ぎないか？って思いました。
でもお互い感化されて苦難に挑戦をする描写は素敵だった。本当に良かった。
でも、最後ジョゼさん周りを振り回し過ぎかもしれない。連絡だけはしといた方が良かったかもしれないっすね。
作画、ストーリー、音楽全部好みで良かったと思います。映画館で観ときゃ良かったなーと悔やんでおります。
他のレビューを拝見すると、やっぱり原作や実写とのギャップが大きいのですかね。
今度機会があれば是非観てみたいと思います！
