原作は80年代。
実写版の映画はもっとエグみが強かった記憶があるが、本作は老若男女観れる内容。
敢えてマイルドにしたんやろうけど、アニメ作品ならこのほうがいい。
また観たいなー、って思えた。
ヒロインのジョゼちゃんは我慢して生きてきたせいか、早い話がツンデレ。
いやめちゃくちゃカワイイ。
前半は主人公の恒夫がジョゼに良い変化を与えて、後半は恒夫の苦難にジョゼが良い影響を与える。
関西弁キャラはちゃんと関西出身の人が声をあててるので違和感が無い。
関西人の自分にはこういうの地味に助かる。
音楽はエバン・コールって人。
存じ上げなかったけど、映像に寄り添った的確なスコアリングで素晴らしかった。