やむたろう

ウィズアウト・リモースのやむたろうのレビュー・感想・評価

ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)
3.5
トム・クランシーの小説「容赦なく」の映画化。ご存知のとおりトム・クランシーの世界設定に重要な役割を果たすジョン・クラークの物語。映画としては高得点は付与しなかったものの、小説「レインボーシックス」が好きな方は、本作のエンドロールで挿入されるシーンの一言にテンションMAX。個人的にはコレで満足。余談だが「レインボーシックス」の「シックス」とは指揮官を意味しているので本作はそのルーツを辿れる。そういう観点で鑑賞すると価値ある作品。R6をゲームでしか知らない方は是非!(トム・クランシー亡くなって10年程。新たな話を書いて貰えなく残念でなりません)