「バトルフィールド クルーティの戦い」Kurty1918 (2019)
第一次世界大戦末期1918年。ロシア帝国はレーニン率いるボリシェビキに倒された。ボリシェビキはウクライナへの侵攻をミハイル・ムラビヨフ大佐に命じた。
キエフ大学の学生たちは祖国防衛に志願しクルーティ駅近郊でムラビヨフ大佐の装甲列車を待ち受けた。
このメインストーリーにトロツキーへの密書を巡る諜報戦がサブストーリーとしてからめられて映画は進む。この密書を巡る部分がよく分からなかった。
メインストーリーのクルーティ駅近郊の平原での白兵戦は痛ましくて見ていられない程の迫力だった。
2022年2月24日プーチンはウクライナに侵攻しウクライナ軍は侵略者ロシア軍と戦っている。100年前と同じ敵と戦っている。繰り返される悲劇に涙が出る。