世界中に幾つあるのか分からないくらいたくさんある映画の中でのランクは高くないと思う。感動も見せ場もそこまでではない。
けれど好きだった。ちょうど良く馴染めた。
主人公ジョセフの顔とか容姿も好きだったし、実力はあるのに自信がないのも妙に良かった。
クロエは華奢で可愛いのにグイグイ来なくて、ふわっと進んでスッと引けるし
浮気したジョセフの彼女も自分の気持ちもあるけれど見事に退き際に去ったのも良かったな。
フランス語が好きだので心地良かったし
パリの街中も観られたのも嬉しい
屋根から見たエッフェル塔のキラキラも
クロエのカッコイイおばあ様も
バレエ講師の新たな恋の予感も
素敵な要素がたくさんでした。
ダンスは、バレエ好きだけど感動するほどのバレエではなかったような。
ヒップホップの方は元々よく知らないので分からないけど最後のステージの雰囲気は好きでした。
タイトルのレッツダンスが強烈にダサい。昭和かっ？！と。レッツの響きのせいだろうか、、
ジョセフの眼がすき。
