郊外の住宅街で歩きながら次々と服を脱ぎ捨てるノーパン派のデニスホッパー演ずるデニスホッパー。taosの邸宅にてラストムービーの編集に取組む中のマリワナ烟るフリーセックストライブ。リキテンスタインのアートピースや彼の写真群も登場し、過去の監督作やオーソンウェルズに準えた自身の境遇も交えつつ語られる芸術論は果たして何処までがパフォーマンスなのだろうか。反体制や人種問題を説きながらもジェンダーイクオリティは時代柄かどこか頼りなく、ただ極端な迄の男性らしさ/銃が彼の目に宿る孤独に拍車をかけるばかり。冒頭、ﾊﾟﾝﾋﾟに溢れる空港を連れもなく歩く姿は忘れないだろう ミシェルフィリップスと別れたてホヤホヤで何度か名前出してるのおひきずりさんなの？日本語字幕あるならまた観よう
