このレビューはネタバレを含みます
公開日初日に鑑賞。
原作は読んでいなかったが、
なんとなくストーリーは掴めた。
もののけ姫とゲト戦記を彷彿させるシーンがあったような🤔
作者が伝えたかったことと、自分が最後のシーンで考えたことが一致しているかは分からないけど、
親が子を思う気持ちについて考えさせられる作品なんじゃないかな。
今の時代、
親が自身の考える理想の子ども像に近づけようと、必死にレールをひいて、そのレール上を子どもが歩むように無意識に誘導している家庭も多い気がする。
そんな中で、
この作品の場合は、バンがユナの望む人生を歩めるように、そして周囲が決めつけたレールから外れても大丈夫なように、親の立場として身代わりになったんじゃないかなと個人的に解釈してる。
予告編の内容に縛られず、広い視点で作品鑑賞してみると、面白いかも。