雨宮はな

プラド美術館 驚異のコレクションの雨宮はなのレビュー・感想・評価

5.0
映画であり、美術館ガイドであり、美術館だった。
プラドを知ることはスペインを知ることでもあると知った。

ジェレミー・アイアンズがナビゲーターだなんて、なんて贅沢な。
尊敬する先生、少し年上の憧れの人、研究者タイプの父、尊敬する祖父。
どんなタイプにもあてはまる、理想のナビゲーターなんじゃなかろうか。

それぞれの絵画を知っていたり、解説を読み・聞きすることはあっても、ひとつの美術館の所蔵品としての意味や背景を知ることはなかなか無いと思う。
雨宮はな

雨宮はな