北マケドニアの山奥の村で母の介護をしながら孤独に暮らす野生のミツバチ養蜂家のハティジェさんは、はちみつをとるとき半分だけ取るようにしていたのだけど、隣に引っ越してきた遊牧民家族に蜂を分けてあげたとこ…
>>続きを読む寝たきりの母と
たった二人の生きる糧
見知らぬ家族
寂しくはなくなったけど
小さな綻びに
笑顔がなくなっていく
人の喧騒も好きだった
かすかに流れる
ラジオの唄も
母亡き今
たった一人の生きる…
黙々と養蜂を続ける女性のたくましさが感じられます。
子沢山の家族が隣に越してきて、「子供がいたら」、また、
年老いた母親に、自分が若かりし頃に求婚があったか
たずねるシーンは、葛藤が垣間見えて心を揺…
凄まじい孤独。綺麗事では語れない自然との共生。その気になれば便利な暮らしも人々の賑わいも手の届く距離にあって。それでも尚あの土地に暮らす彼女の胸の内は自分には計り知れない。人々の生々しさと逞しさに圧…
>>続きを読む北マケドニアで暮らす欧州最後の自然養蜂家の女性を追ったドキュメンタリー。
"Take half, Leave half" 「半分は私に、半分は蜂に。」
撮影期間が3年、400時間以上にも及んだと…
考えさせられるドキュメンタリー映画だった。途中、心底腹が立ったし、悔しくて悲しくて胸が張り裂けそうだった。でも最後には希望が見えて本当に良かった。
古今東西、DQN家族というものは本当に害悪でしか…
今までたくさん映画みたけど、こんな映像なかなかない。地球にこんな場所があったなんて。自然を愛するハティツェさんの生き方に心震えた。ミツバチ色の服とカラフルなスカーフがとても似合ってた。この人の獲った…
>>続きを読む【soutaの映画つぶやき No.637】
"ハニーランド 永遠の谷"
北マケドニアに住む自然養蜂で生計を立てる女性に密着した3年間のドキュメンタリー。
養蜂メインのドキュメンタリーと思えば…
©2019, Trice Films & Apollo Media