まさみん

プロミシング・ヤング・ウーマンのまさみんのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不思議な後味の映画。キャリー・マリガンの作品を結構よく観てる方だと思うが、皺が増えたのかな、最初誰だかわからなかった。しばらく経ってから、あれ?この可愛い感じはあの人?、、と気づいた。

この映画の中で「僕は悪い人間じゃない」って何度聞かされたか。

思うに世の中に悪人や悪意まんまんで生きてる人なんて割合からすればわずかで、悲劇を引き起こすのはその他大勢の悪人じゃない人の「保身」から出た行動だと思うわけで。

「ガキだった」、、って許される理由になるんだろうか。そもそも大学生をガキというのか?人は間違いを犯すしやり直すチャンスは与えられるべきだけど、反省や償いとセットだよね。

見て見ぬふりをした女友達にも復讐の矛先が向かうのは新しかったな。

泥酔した女をヤろうとする世界って消えて無くなってほしい。私は飲まない人だけど女性も飲みたい時だってあるだろうし、飲みたい人には安心して飲ませてやってくれよ。なんかもう無理だな、私は。
まさみん

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