プロミシング・ヤング・ウーマンのつなよのネタバレレビュー・内容・結末

ただの遊びだったという弁明がまかり通る世の中は、あまりにも男子優遇社会だと思う。
主人公の感情が本当にキラキラと光る波のように押し寄せてきて、夢中になって見てた。(脚本賞納得！) だからこそ、最後は幸せになって欲しかった。ポップな音楽とトーマスのファッション(最高にかわいい)でガールズムービーっぽく可愛く見せてるけど、一人、二人の死では、びくともしない覆らない差別意識が奥側にあって、なかなか皮肉が唐辛子レベルで効いてる映画でした。見応えあった！自分も決して無意識の差別を見過ごしてはならないと思った。