ちゃんこなべ

プロミシング・ヤング・ウーマンのちゃんこなべのレビュー・感想・評価

3.3
コーヒーショップで働くキャシーは彼氏なし、友達なし、実家暮らしの30歳。
うだつの上がらない日々を過ごしているように見える彼女には実は別の顔があった―――

このジャケットが超好みなのと評価がよかったので見てきた~!
サイコとかスリラーにジャンル分けされてるからてっきり男を血まみれにするスプラッタームービーかと思ってたけど、全然怖くないので怖いのやグロが苦手な方もご安心下さい!

アメリカの文化とか風習があんまり分からないから結局誰が悪いのか、誰に共感すればいいのかが分からなかったけれど、終盤の展開にはゾッとしたね。

ラストでスッキリするかモヤッとするかは人それぞれだと思う。
私はちょっとモヤッとしちゃって感情の置き所に困りました。

でもまあなかなか面白い1本だったと思う!

【余談】

知人「映画館行くの?何見るの?」
私「プロミシングヤングウーマン」
知人「何それ?」

このやりとり、4.5回あった。
この映画に限らず、(多分知らないだろうな)って思いながら答えるの居心地悪いから聞かないでほしいけど、映画館に行くって聞いたらそりゃ何見るか聞いちゃうよな。