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プロミシング・ヤング・ウーマンのayuのレビュー・感想・評価

4.2
夜な夜なバーで酔い潰れたフリをするキャシーにはある目的があった。
前途有望だった彼女の過去には一体なにが…?

アカデミー賞脚本賞受賞ということで脚本を称えるレビューを多く見かけた本作。
期待値上げまくって見たんだけどこのオチは想像できず!🤯

お見事な起承転結でラストは釘付けでした。

スカッと晴ればれするような切なくて胸が苦しくなるような怒りが湧くような…
見終えたあとはいろんな感情でいっぱいになる💭

音楽、ファッション、インテリア
終始ポップで可愛いシーンは目を引くけどテーマとして挙げられるものとしては可愛い要素ゼロ🍭

バカ野郎しか出てこないじゃないか…💧
ここまで過激なことはできないけど同じ女性なので他人事ではなく胸が痛む。

いやでも実際、将来の彼氏とか旦那がこういう過去持ってる可能性ってゼロじゃないよね。

しかもみんな軽く考えてるからタチ悪すぎ。

日本でも似た事件を起こした大学生のニュースあったし身近で起きていてもおかしくない。
たしか刑が軽かったんだっけか?
所詮そういう扱いなのかと思うと言葉にならない…
世の中こういう犯罪が多すぎるしその刑罰が軽すぎるのでは?といつも思う…

嫌な話だけどラストは大好き✌️😀✌️

あとはローマ数字の使い方だったり、ネックレスがラストでいい証拠になったりとちょっとした伏線が回収されると、おぉってなっちゃう😌

ネタバレしたら面白くない作品なのでこのくらいにしておきます🫢

ちょっと男性というものを醜く描きすぎてる気もするから見ていて居心地の悪い方もいるかも…?

いろんな人のレビューが読みたくなる作品🙆‍♀️
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