連休にクリップ消化😆なるほど、これは皆様高評価なわけだ。
氷の微笑のように、その最中にグサッ!…という連続殺人的な作品かと、途中まで思ってた。
アカデミー脚本賞も納得な展開。痛々しい暴力描写やショッキングなシーンはないのに、何が起こるのか最後までドキドキだし、先が読めない。なんて悲しい復讐劇を見せられたんだ。
傍観者も、事件を揉み消した人も、勿論主犯も、みんな悪いに決まってる。若気の至りでは済まされない。
精神を病んで復讐に執着し、最後、まさかの結末になって可哀想で切なかった。幸せを掴みかけたのにね…
ニーナとの回想シーンとか、事件のシーンとかが描かれていないからこそ、性犯罪についてより観客に考えさせることが出来るんだろうな。