asagao

プロミシング・ヤング・ウーマンのasagaoのレビュー・感想・評価

4.0
前情報なく鑑賞。主人公が華麗なるギャツビーのデイジーと同一人物と気づくのは後半辺り。キャシーは十分怖いけど、デイジーより共感できる好きなキャラ。
大学時代のとある出来事がキーとなり、それがキャシーとニナにとっての重みとライアンやアルらにとっての重みとで違い上手く対比されている。ポップな作風に見せかけて深く考えさせられる内容になっているのでは。
"I was a kid."で済まそうとする人、済まされないと考える人、済まして次へ進もうとする人…ところで、この映画のポスターもタイトルもセンスあると思う。
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