このレビューはネタバレを含みます
2020年 アメリカ/イギリス
監督 脚本 エメラルドフェンネル
夜毎クラブに出掛け酔ったフリして男を誘いそして制裁を加える女性は昔医学部に通っていた
なぜそうなった？
昔の同級生に声を掛けられ全てが良い方向に進み始めたと思っていたのにそうではなかった
それどころかそのことがキッカケで物語は大きな山場を迎えます
そしてどうなる？
最低男がたくさん登場しますが現実でもありそうな話です
数々の言い訳が男たちの口から出て来ますが理由になっていません
同じような話がよくニュースになりますが多分氷山の一角なんでしょう
弁護士が入って示談になるケースも多いと聞きます
そうなったら命を賭けても復讐をしたいと思うのも当然でしょう
最後に彼女は想いを遂げますがハッピーエンドではありません
流石にアカデミー賞の脚本賞をとっただけあります
中々捻りの効いた面白いストーリーでした
