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プロミシング・ヤング・ウーマンのenのレビュー・感想・評価

4.0
キャシーが毎夜、世直しする大義を感じるが、いつか逆上した相手からの深傷を負うことになるのではと少しハラハラした。そのハラハラのまま、行き着く先には今まで傷つけられてきたものへの、報いと爽快感がある。
加害者が悪いことは当然であるのに、理由をつけて被害者の傷を抉ったり、加害者の立場を忖度して何もなかったかのように振る舞われる胸糞の悪さへの回答として、気持ち良さがあった。
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