しーほ

プロミシング・ヤング・ウーマンのしーほのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった映画。期待しすぎたかも..

題材はいいけど脚本がやや甘い。
そもそも友達を性被害で失ったなら、よほど強い意志がないとあの復讐(酔ったフリして男に制裁する...)はできないはず。
なのに友達の親から「前に進んで」の一言で復讐やめるの意味わからんし、そのあとライアンと付き合うのも伏線だけど無理ありすぎ。

問題提起したいのかポップにおしゃれにしたいのか、うまく融合できてないからダサい。

とはいえ女が生きていれば多かれ少なかれ性の搾取にはほぼ必ず遭う(本人が気づいていないところでも)から、序盤工事現場のおっさんらに下ネタ浴びせられるのとかリアルでよかった。
しーほ

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