いちみる

プロミシング・ヤング・ウーマンのいちみるのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

❤️‍🔥

キャッチコピー໒꒱˚.*
✯私も彼女も"前途有望"なはずだった
✯復讐は鮮度が命。
✯元医大生キャシーの怒りはまさに限界突破これは予想を鮮やかに裏切る、復讐エンターテインメント!
✯旬でワイルド!甘いキャンディで包んだ猛毒が全身を駆け巡る、復讐エンターテインメント!

🌹唾入りコーヒーはやばいw
🌹ボールペンの3色はどー使い分けてたんだろ?
序盤のジェリーは黒
クラブ?で声をかけてきた男は赤
コカイン男のニールは青
🌹登場する男はみんな自分のことをナイスガイ、紳士、いい人と思ってる。
🌹あのキャシーがわざわざライアンがいる病院に行って「やっぱり私…また会いたい」って伝えるシーン素敵♡
🌹Ⅰマディソン(同級生)…ニーナの助けに応えず突き放し、事件の動画を観て面白がってた。
お酒に薬を混ぜ泥酔させ、お金で雇った男にホテルまで運ばせ同席させた。
ホテルでは何もなかった。男は触れてもいない。
🌹Ⅱウォーカー(大学の校長)…当時、証拠が足りない、言い分が違いすぎると言いニーナの訴えをスルーした。ウォーカーは疑わしければ男性を罰しない考え。
事前にウォーカーの娘をさらいニーナの部屋に住むある男性に紹介し、ウォッカを飲んだウォーカーの娘は興奮し男性もよくしてくれるはずだと嘘をつく。
ウォーカーの娘は、実はダイナーで一生来ないバンドメンバーを待っていただけ。
🌹Ⅲグリーン(弁護士)…アルのような男を大勢救った。告訴を断念するよう女性を脅し、示談に持ち込むたび特別手当が出た。告訴を断念させた場合もお金が出た。
当時の行いを深く反省し、後悔し、不眠症になり、キャシーに許してもらいたいグリーンさん。
キャシーめちゃくちゃ戸惑ってる。こーゆー人もいるんだね。
別な人だけどここでもお金で雇った男が登場。何でも屋とかなのかな?
🌹キャシーは当時、ニーナと一緒にいなかったことで自分を責めている。
🌹アルを正すor自分の人生を再スタート
葛藤するも後者を選びノートを捨てるキャシー。
🌹薬局、私生活のイチャイチャシーンが最高♡
🌹マディソンが持ってきた動画。そこにはアル達の輪の中で楽しんでるライアンの姿も…これはショック過ぎる。
誰でも(間接的な)加害者になる可能性は高いってことなんだろうな。マディソン、ライアンパターンは実際よくあることなんだろうな。
🌹ⅠⅠⅠⅠアル(主犯)…何もやってないガキだったはくそ。
🌹キャシー、アルの独身最後のパーティで殺されてしまうとは…。キャシーが死んでること知ってそっこー後始末しようと考えるジョーもくそ。そしてアルめちゃくちゃ小心者。
🌹警察の事情聴取でキャシーの行方、知らんぷりするライアン。ずっと傍観者のままなんだね。
🌹キャシーは弁護士グリーンさんのこと信じて、自分が失踪した場合、警察に携帯(動画)を届けるようお願いしたのかな?アル独身最後のパーティ会場の住所まで伝えてたし…殺されることを視野に事前に色々準備してたとかもー覚悟がすごすぎる。
🌹グリーンさんが警察に通報→死体焼かれた現場を警察が確認→結婚式の会場に警察が来たって流れか。
🌹卌ライアン?キャシー自身?
🌹キャシーはゲイルのこと親友だと思ってたのかな?レジの中に自分の名前が彫られたネックレス入れてたのはゲイルに持っててもらいたかったってことだよね?じゃなきゃ家に置いてるだろうし。
🌹アル逮捕(後にジョーも?)。結婚式当日に逮捕は爽快。
🌹カサンドラ・トーマスからの送信予約メッセージ。
終わったと思ってないよね?
これからよ
結婚式を楽しんで
愛を込めてキャシーとニーナより
;)

💄••┈┈┈┈┈以下ネットより┈┈┈┈┈••💄

🌹監督インタビューより
登場人物が過去に犯してきた過ちはいつの時代も繰り返されてきたこと。この映画の狙いは問いかけることだけ。物語の根底にある疑問は"誰もが許容してきたのに"、"なぜバツが悪いのか"。

いろんな男性が登場するけど(現場の)女性の誰かが必ず言ってたわ"経験ある"

キャシーを"復讐する天使"と捉えている。
映像的にも、彼女が天使や聖人のように見える瞬間がいくつもある。
冒頭のクラブで酔ったフリをする格好が、十字架のキリストのように見えたり、キャシーの自宅のベッドのフレームが天使の羽根のように映されたり、マディソンと会話するラウンジの照明が天使の輪のように見えたり、カフェの壁紙に映されるキャシーの姿が宗教画のようであったり。
→個人的には、殺されベットに横たわる姿も天使に見えた。白い服(ナース服)だったし、横に広げる両腕は羽根のように見えた。

監督はインタビューで、元警察官の義理の父に、人を窒息させるにはどれくらいの時間がかかるか尋ねたところ、2分半と言われたと語っている。そこで、監督とキャリーは、2分半に及ぶ最後の窒息シーンを撮影した。
🌹タイトルは、2016年に性的暴行で有罪判決を受けたスタンフォード大学の学生、ブロック・ターナーにちなんだもの。有罪判決を受けたにもかかわらず、彼は一部の人々から "プロミシング・ヤング・マン(将来有望な若い男性)"と呼ばれていた。
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