認知症の父とそれを介護する娘のある1日の物語。
実際に若年性認知症だった監督の弟との出来事を基にしているだけにやり取りがすごいリアル。エル・ファニングとハビエル・バルデムの演技のお陰もあって物語にさ…
重苦しいんだけど、人生の選択と後悔について考えさせられましたよ…
選択の部分を悩めるハビエルおじさんで、後悔の部分を認知症の妄想回想で…とにかく、ハビエル・バルデムの圧巻演技でした!
…
note-actor,
ハビエル・バルデム、ワンマンショー。素晴らしい演技力。
アルモドバル監督の初期の作品にデている時から、ずばぬけていらっしゃったが、アメリカのラテン系の地位を確立していらっし…
何これ最後!
え!!
居るところが重なった?
...のは、一瞬だけだった?
・・・
そういうことか。
なんて映画だ。
切ない。
結局どれが現実、選んだみちで、
どれが選ばなかった、"も…
認知症の父レオ、献身的に支える娘モリー。
イケメンで知的なレオの人生はかなりモテたはず。
ニューヨーク、線路沿いのアパート。
彼を名前で呼ぶのはモリーとヘルパーだけ。
自分勝手に生きた男の末…
エルファニング目当てで鑑賞。
とても良い作品だったと思う。
認知症の人に限らず、選ばなかったみちは人生には必ずある。
認知症の人が何を考えているのかは、誰もわからない。でも、その時間を使って自分が…
このレビューはネタバレを含みます
どこか閉塞感のあるショットや役者の顔クローズアップが続き、最後に解放されるわけでもない。ただ分かれた道がいくつか目の前にある。
自分の外側と内側に並行して世界が存在していることを認めて、どちらが本当…
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