このレビューはネタバレを含みます
父が認知症、付き添っていないと心配になる、でも仕事も大事な時期で…
ハッピーエンドって言えるかはわからないけど最後に光が一瞬見えてほっとした
周りの人の気持ちも、本人の気持ちもどうすれば正解なのか、…
ニューヨークに住むメキシコ人移民レオ(ハビエル・バルデム)は作家であったが、認知症を患う。そんな父を世話する娘のモリー(エル・ファニング)。介護の24時間を描く作品。
レオの心の中の思い出という過…
アンソニー・ホプキンス主演のファーザーもそうだったが、認知症患者の意識は時を超えるって事実が衝撃。
今作でも、近くにいる家族のもどかしさ、やるせなさが伝わって、認知症患者に非はなくても、理解するのが…
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切なすぎる。。父親は前頭葉が萎縮してもなお、メキシコでの息子の事故のこと、移住後産まれた娘を犠牲にして作家としての仕事を選んだこと、そこの後悔から離れられてない。
娘は自分の人生を取るか父親の側にい…
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選ばなかったみちの断片が、決して「選んでいればよかった」世界ではないところが印象的。
ありきたりなエンディングな気もするけど、パパが名前呼んだシーンは泣きそうになった
監督自身の経験を元に描いてい…
選ばなかったみちは関係無くないですか?
実際には選んでいないので、もし選んでいたら何が起きていたかなんて誰にもわかりません。主人公レオ(ハビエル・バルデム)の妄想に過ぎません。
だからこの映画の回…
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