大好きなエルファニング目当てで観たらとんでもない作品に出会ってしまった感覚。
現実と幻想×2で話が進んでいってラストにも「え???」って感じだったけど、お父さんが生きているのは現実世界だけじゃなか…
J・バルデム&E・ファニングのドラマだが、何ともまだるっこしい作りで感心できない。監督の経験が元らしいが、あまりの独りよがりな描写は理解に苦しむ。それが認知症と言ってしまえばそれまでだが。バルデムは…
>>続きを読む認知症の父親と介護する娘。父はそこに居ても精神はそこには居ない。彼の眼は、選ばなかった人生の分岐点の向こう側に焦点を結んでいた。長い一日の終わり、これは老いた親のことではない、他ならぬ自分自身の分岐…
>>続きを読む妄想?とリアルの映像が延々と続くので結構キツかった。
尺が短いとはいえ、暗転してエンドロールが始まったところで
正直ホッとした。
お父さん役の人のスイッチオフ感がすごいのと
監督が音楽も担当していて…
このレビューはネタバレを含みます
自分のおばあちゃんが認知症患って身近で見てたから急に知らない人の名前を呼んだり、意味分からんことを言って急に徘徊したりするレオのことが理解できないモリーにはめちゃくちゃ共感するところがあった。特にラ…
>>続きを読むウクライナ情勢が気になって映画見てる場合じゃない気もするが、何もできないし、いつ日本も侵攻されて映画見れなくなるかもしれないので見れる時に見とこうと。
予告編と違って難しい映画。「ファーザー」に似た…
認知症の夫とその娘の1日から、人生の選択について描く。
小説家レオはメキシコからの移民。アメリカに移住して30年経つ。現在、彼は年老いて認知症となっていた。
文字通り"心ここに在らず"で過去の回想…
エル・ファニングたん目当てで鑑賞。
んーいやこれは…酷い。
ハビたんとエルたんの演技で持ち堪えてるようなもの。
ちょくちょく挿入されるハビたんの別の世界が、「選ばなかったみち」ということになるの…
このレビューはネタバレを含みます
誰かの助けを借りなければ
自分が何をしたいのかもわからない
たらればを幾ら繰り返してみても
選ばなかったみち
もう二度とそこには戻れない
いつまでもそこには居られない
でも、無性に離れがたい
…
正直なところ、二人の演技は良かったけれど内容はイマイチでした。
認知症の人をたくさん見てきたからかもしれません。記憶が行ったり来たりはあるけど、選ばなかった道に入り込むかなー?と思いました。
二人…
© BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND THE BRITISH FILM INSTITUTE AND AP (MOLLY) LTD. 2020