認知症の父レオ(ハビエル・バルデム)を歯科と検眼に連れ出す娘モリー(エル・ファニング)のとある1日。
ニューヨークの線路際の家でヘルパーの介助を受けながら一人暮らしをしているレオ。
モリーの電話に…
このレビューはネタバレを含みます
こんなハビエルは見たくない。
認知症のぱぱんを介護するエルなんですが、なんでそこまで献身的なのかが語られず少し不気味に思えるほど。ハビエル→エルの依存はもちろんのこと、エルも頼られてるから応えなき…
バルデムとファニングが親子という設定には若干の無理を感じはするものの
母国を離れて、母語と異なる環境に長年住んだのちにバルデム演じる父のように痴呆になったら、こんなふうになってしまいはしないかと心…
The Roads Not Taken 2020作品
4.5/10
サリー・ポッター(「オルランド」「The Party (2017)」)監督脚本
ハビエル・バルデム、エル・ファニング、ローラ・…
認知症の父は理解不能な単語を呟くが、実は「えらばれなかった」2つの人生を幻想の中で同時に生きていた。
IFの人生ドラマは大好き。たいていIF世界では良い人生を送っていることが多いけど、本作ではふたつ…
ハビエル・バルデムが認知症の作家を演じたやつ。簡単にいうと認知症の父の「もしもあのとき」「選択されなかった方の人生」の話。
ハビエル演じるレオが認知症がだいぶ進んでいるのか、言ってることが支離滅裂…
[ごめんパパ、何言ってるか分からないよ] 0点
21世紀のミューズとも言える皆大好きエル・ファニングの最新作は、サリー・ポッターの最新作としてベルリン国際映画祭に登場した。彼女の作品は四度目の登場…
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