認知症の父レオ、献身的に支える娘モリー。
イケメンで知的なレオの人生はかなりモテたはず。
ニューヨーク、線路沿いのアパート。
彼を名前で呼ぶのはモリーとヘルパーだけ。
自分勝手に生きた男の末…
・認知症の人ってこんな視点を持っているものなんでしょうかね。監督の個人的な願望のように見えるけど。
・"今あるものに目を向ける"というのは何事にも大事。選ばなかった人生を想像した時に爆発的な想像力…
このレビューはネタバレを含みます
エル・ファニングとハビエル・バルデムの演技力に尽きると思う。
認知症の父と娘のある一日のお話。その一日がとても長い、娘にとっては。若年性であれだけ重度なのにヘルパーさんは入っていたけど、もはや施設…
"人は誰だって後悔する"
理解したい。。
認知症を患うレオは娘のモリーの助けを借りながら生活している。
病院へ向かいながら過去に選ばなかった道を思い出す。🏥
主演2人の演技に圧倒される。
認知…
子育てと介護の拘束時間の長さという共通性。
つまり当時のお父さんと、現在の娘は条件が同じ。
仕事と家族サービスという両立困難な分裂を抱えて。
妄想による逃避はどこにいたって出来る、肉体が拘束されてい…
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