ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」のネタバレレビュー・内容・結末

リーマンショックの裏にこのような物語があるとは知らなかった。
3人で回していく舞台は、とにかく役者のスキルが高い。さまざまなキャラクターを演じ分けるが、見分けがつかないなんてことにはならない。
ガラ…

演者3人と衣装替えもなし、ピアノ、シンプルな装置と骨組みガラス張りのステージ、小道具だけで
3世代の人生、時の流れ、さまざまなキャラクターが表現されてもう圧巻。
最初は「ああ、このキャラにこの人がこ…

ちょっと衝撃的な面白さだった。今年暫定ナンバーワン。
160年にわたるリーマン・ブラザーズの栄子必衰を、3人の演者と会議室と箱だけで表現する素晴らしさ。
箱型ステージとダンボールの使い方が上手くて、…

たった三人+ピアノで作り出される、三世代の物語。ガラスの箱の中で物語が紡ぎ出されていく演出が非常によかったし、演者の演じ分けもよく、物語を追っていくのが全く苦ではなかった。最近見た中で一番の劇だった…

リーマン・ブラザーズの成り立ちから破綻までを追いながら、アメリカの産業史や発展の歴史を知ることができる。
3幕全てガラス張りのオフィスのようなセットで、3人の俳優とピアノのみで150年以上の歩みを語…

とにかくすごい。
3人で一体どれだけの世代を渡り歩き、何人の人を演じているの、、、
お話は正直自分の調子もよくなくて3分の2くらいしか入ってこなくてなんか行くタイミング間違えた感が否めなかったけど、…

圧巻。

ただただ圧巻の3時間強。

160年に及ぶ話を、役者3人だけで伝え切る演出と俳優陣の演技力に脱帽。

個人的にはアダム・ゴドリーの子どもの芝居がマジでヤバかったと思う。

肝心の感想はとい…

びっくりするほど眠くなってしまい1/3くらいうとうとしててすごく悔しかった。なぜ…

3人の役者とピアノとシンプルなセットであらゆる年代と人物を演じ分ける技量が素晴らしい！！しかし、特に善人とかいな…

演劇なので、映画としての点数はつけられないが、一応ストーリーの構成とかセリフとかだけで点数を個人的につけるとすればこんな感じ。
演劇としての魅力も含めたら5点には収まらない。

演劇発声だと、日本人…