『絵本』×『映画』
煙に覆われた町で誰も見た事ない星を見ようとするお話。
原作未読。前半は子供ウケを狙ったような演出が多く、まぁこんなもんかなーと思うも、後半は政治的な話が絡んできて大人も楽しめる内容。
キンコン西野さんが常々言ってる、人は理解出来ないものを拒絶するだとか、そういうメッセージ性を詰め込んだ作品。
ストーリーや世界観、演出は、見た事あるようなものばかりだが、良い意味で王道で楽しめました。
個性的で愛着を持てるキャラクターがいれば、作品としてもっと好きになれた気がする。
ウォルトディズニーを越える男になると豪語しているのでそこら辺を今後に期待。