オータムの苦しみに寄り添う、いとこのスカイラーがいて良かったけれど、自分の異変に気づき、自分でどうにかしないといけないというプレッシャーのなか、とても孤独だったと思う。
17歳という年齢であるからこそ、助けが必要であるのに、からだと心のケアがきちんとされず、責任を負わせようとさせられる。
不安のなか一人で抱えようとした彼女には、もっと頼っていいのだと伝えたいけれども、現実は信用できないことも多く、安心できる場所もなく、そうやって生きていくしかないのだと思っていたのだと感じた。
彼女の意思が尊重され、辛い気持ちを伝えられる環境になってほしいと思った。